【総合評価:C】薬剤師はやっぱりイメージ通りそこそこホワイトだった!
薬剤師とは?
薬剤師とは薬の調剤や処方などを行う医療専門職です。
イメージ的にはやっぱり「薬剤師と言えば薬局」って感じかもですが、実際にはドラッグストアや製薬会社などで働いてる薬剤師も多いようですねー。
また、薬剤師と聞いたら「マッタリ高給」というフレーズが思い浮かんでくる人も多いのではないでしょうか?(笑)
今回の記事ではそんな薬剤師が本当にホワイトなのかどうか!?ということを探求していこうと思います!
1.給与ランク→B
薬剤師の年収の特徴として真っ先に上がるのは「最初からそこそこ高給だけどその分昇級幅は小さい」ということでしょうか?
まあ、実際に薬剤師の年収推移は正にそんな感じでして、『1年目で年収400-450万円、5年目で500-550万円、10年目で550-650万円、20年目で650-700万円』…………といったイメージで推移していきます。
しかし、個人的にはやっぱり若い内にお金がたくさん欲しいので、この給与システムはかなり良いんじゃないかなーって思います。
また、薬剤師は労働時間も少ないので時給換算してもそこそこ高めでしょう!
2.福利厚生ランク→C
すみません。ここはよくわからんのでスルーします。まあ、少なくとも悪いとは思いません(笑)
3.労働環境ランク→A
やはり薬剤師の労働環境は相当ホワイトでしょう。
残業などもあまりないようですし、そんなにイソイソしておらずマッタリな雰囲気らしいので、過労などとはある意味無縁の仕事でしょうね。
4.就労難易度ランク→S
正直、薬剤師になるのは相当難しいです。
大学入試の段階では医学部に比べれば大分優しいでしょうが、問題なのはその後の学生生活です。
まず、薬剤師免許を取得するには6年制課程を修了する必要がありますし、国家試験に合格する必要もあります。
大学受験、6年制課程修了、国家試験対策…………などなどの時間をトータルしたら15,000時間程度は間違いなくかかってくると思われます!
5.キャリアパス→A
薬剤師は手に職がついているだけあってやはり転職しやすいですよね。
ですから、普通のサラリーマンとは違って、仕事が嫌になったらいつでも気軽にやめられるというメリットがあります。
また、転職先も製薬会社から薬局、病院、ドラッグストアとかなり多岐に渡っています。
自分はこの自由度こそが薬剤師最強のメリットだと考えます。
6.総合評価→C
そこそこの給料、ホワイトな労働環境、そしてキャリアパスにも優れるなど安定感の強い薬剤師。
そんな薬剤師の最大のデメリットはやはりあまりにも莫大な就労難易度…………15,000時間もの時間をかけるならいっそのこと医者でも目指した方がはるかにいいんじゃないかなー。と思う